ワイン 赤ワイン 1998年 フューグ・ド・ネナン / ポムロル フランス ボルドー / 750ml

   

1998 FUGUE DE NENIN / CH.NENIN サン・ジュリアンのスーパーセカンド シャトー・レオヴィル・ラス・カーズと同じファミリーが所有。

メルロの柔らかさが心地よいネナンのセカンドラベル。

シャトー・ネナンは、1847年からポムロルで続く歴史あるシャトー。

ですが、ワインの評価が上がってきたのは1997年、 かのサン・ジュリアンのスーパー・セカンド"シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ" を所有するデュロン家が買い取ってからのことです。

レオヴィル・ラス・カーズと言えば、 「第1級に格上げされるべき」という呼び声も高い、 メドック格付け第2級のシャトーでも特に評価の高い人気シャトー。

そのレオヴィル・ラス・カーズを所有するデュロン家は、 ネナンを買い取るとすぐに、土地を再度耕し、ブドウの植え替えを行い、 醸造施設には最新鋭の機械を取り入れ、ワイン造りを一新。

また、老朽化していた地下のセラーを改装し、空調設備を取り入れるなどして、 大規模なワイナリーの改革を行いました。

そして同時に、著名なコンサルタント、ミシェル・ロラン氏にコンサルティングを依頼。

ロラン氏は、シャトー・ル・パンやシャトー・モンブスケ、 そしてシャトー・モン・ペラなどを手掛け、 スターワインにのし上げてきたボルドーワインのスペシャリストです。

彼の手によって、それまでは 「エレガントさに少し欠けた凡庸なワイン」と言われていたネナンは、 すぐにポムロルのトップクオリティワインの一つとなりました。

また、ネナンの品質を高めたもう一つの要因と言えるのが、 ポムロル最大規模かつ最上の畑。

ポムロルでは、畑の面積が10ヘクタール未満の小さなシャトーが多い中、 ネナンの所有する畑は約25ヘクタールという広大な面積を誇ります。

その理由は、 かつての優良シャトー、「シャトー・セルタン・ジロー」の畑を半分購入し、統合したため。

その残りの半分の畑は、ジャン・ピエール・ムエックス社が購入し、 シャトー・オザンナとなっています。

最も日当たりが良い丘の頂上に位置し、 ぺトリュスやヴュー・シャトー・セルタンに隣接しているポムロル最高の立地の畑を手に入れ、ネナンの造るワインの品質はさらに向上しました。

このように、ネナンはレオヴィル・ラス・カーズを所有するデュロン家の伝統のワイン造りと、 シャトー・セルタン・ジローから受け継いだポムロル最良の畑によって、 年々評価を上げているポムロル有数の優良シャトーです。

こちらのフューグ・ド・ネナンは、そのシャトー・ネナンのセカンドラベル。

デュロン家がシャトーを買い取った1997年からリリースされています。

主に粘土質の土壌で造られるファーストラベルに比べると砂が多い土壌で造られており、 よりチャーミングなスタイルとなっています。

"フューグ"というのはバロック音楽の"フーガ"の意味。

流麗な旋律をモチーフに名づけられています。

1998年ヴィンテージはフランス・ボルドー地方は豊作。

地区によりバラつきはあるものの、相対的には成功した年です。

8月の熱波がブドウを完熟させ、味わいに力強さを与えました。

メルロが72%、カベルネ・フランが28%使用されており、 熟した黒果実系の甘くジューシーな香り、程よく低めの酸のバランスが絶妙です。

今飲むのにピッタリな飲み頃の右岸ワイン。

普段、あまり右岸を召し上がらない方にも是非堪能していただきたい1本です。

ブドウ品種:メルロ、カベルネ・フラン ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。

※ オールド・ヴィンテージ商品のため、経年によりボトルやラベルに汚れやキズなどがある 場合がございます。

予めご了承ください。

※ 数量限定の販売につき売り切れの際はご容赦ください。

コルクにカビが生えているワインは保管の良い証 ワインの理想的な保管条件は温度が15℃前後、湿度が75%前後です。

この条件はカビが発生しやすい状態で、ワインセラーで長期間保管していると、キャップシールの中、コルクの上部にカビがつくことが多くあります。

もしコルクにカビがついていた場合はしっかり拭き取っていただければ問題はありませんのでご安心下さい。

ラベルの汚れはオールド・ヴィンテージならば避けられないもの 長く保管されればされるほど、外見は完全な状態ではなくなります。

長期間理想的な状態で保管されていたワインの多くは、高い湿度によってラベルにシワやシミができます。

シャトーによっては、蔵出し直前にラベルを張り付ける場合があり、オールド・ヴィンテージのワインでも綺麗なラベルのワインもあります。

シワ・シミがあるからといって、保管状態をご心配される必要はありません。

液面が下がっているのは、熟成の結果です オールド・ヴィンテージのワインには、しばしば漏れた形跡が無いにも関わらず、ワインの量が目減する不思議な現象が起きます。

これはコルクの絶妙な弾力性が関係しています。

コルク栓で閉めたワインボトルは完全密閉ではなく、ワインは空気と触れ合っていることで、少しずつ科学変化が起き、ゆっくりと熟成していきます。

このような熟成中の変化を指して、ワインは呼吸していると表現されています。

飲む前は最低一週間はボトルを立てておきましょう ワインは熟成の過程で、長い時間をかけて不溶性の沈殿物が発生します。

これが澱(オリ)と呼ばれるものです。

澱は元々ワインに溶け込んでいた自然の成分が固形化したものなのでお飲みいただいても問題はありません。

しかし口当たりが悪く、強い渋味を感じるため、できるだけ飲みたくないものです。

そうは言っても配送や持ち運びによってボトルが振動すると、澱が舞ってボトル全体に浮遊しまいます。

そこでオールド・ヴィンテージのワインを飲む前は、ボトルを立てて澱を瓶底にためるようにしましょう。

目安としては、一週間ほど立てて保管することをおすすめします。

コルクはゆっくり丁寧に抜きます 熟成を重ねると、コルクが柔らかく脆くなります。

そのため若いワインのように勢いよく抜くのではなく、ゆっくりと丁寧に引き上げるように抜栓します。

もしコルクが折れてボトルの中に落ちてしまったら、デキャンタに移して飲む方法がベストです。

ゆっくり丁寧にグラスに注ぎます オールド・ヴィンテージのワインを飲む時は、勢いよく注がずに澱が舞いあがらないようにゆっくりと注ぎます。

そうすることで、最後までボトルの底に澱をためておくことができます。

ためておいた澱は勿体ないですが、飲まずに捨ててしまいましょう。

目安として瓶底1cm残しておくと良いとされています。

一本丸ごと味わいましょう ボトルを立てておいたオールド・ヴィンテージのワインは、同じ1本でも上部と下部では味わいが異なります。

ボトルの下部ほど濃度が濃くなります。

一本のワインで違った味わいを楽しみたい場合にはボトルから直接グラスに注ぎ、味を均一化するにはデキャンタに移すことをおすすめします。

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